そもそも有黄さんとの出会いは…元コロムビアのディレクターだったS氏からのご紹介でした。

 

S氏はコロムビア社を退職後に“外部ディレクター”として有黄さんの作品を手掛けておられ、

2005年6月に新曲発表会を開催された際に音響屋としてお手伝いをさせていただいたのがご縁です。

 

そして2007年10月に新曲を発売されたのを契機に今回のコンサートが企画され、

音響/照明/舞台進行など一切をオフィスフロントとして担当させていただくことになりました!。

 

      

 

諸々の準備を経て、3月には会場となる「さいたま市文化センター」へロケハン&打合せに伺いました。

 

      

  

 


 

その後「タイムテーブル」や「舞台仕込図」・「進行表」等々の必要なモノも完成させ、本番当日を迎えました。

 

  

 

本番当日…2008年4月11日(金)は前日からの雨も上がって、朝から快晴!。

 

午前9時からお馴染みの音響・照明「ジャック・イン・ザ・ボックス」チームの皆さんと仕込みを開始しました。

 

      

 

仕込作業は滞りなく進んで…♪

昼食休憩を挟んで午後2時前からご本人&バンドの皆さまを迎えて全体リハーサルをスタートさせました。

 

      

 

今回は4名編成のバンド…ギタリスト「ホセ有海」氏をリーダーにピアノ&ヴァイオリン&サックスというシンプルなアコースティック編成だったので、

主役である有黄さんを引き立てつつ“シンプルに見えない”舞台づくりを念頭においてシュミレーションをしてあります。

 

  

 

そして午後4時前には全体リハーサルが終了〜あとは開演を待つばかりです。

 

 

いよいよ午後6時30分に開演…お馴染みの司会「志生野温夫」氏の軽妙なトークも◎

 

    

 

有黄さんは元々文学座で俳優の勉強もされていた方…

今回のコンサートでも歌の主人公を“演じる”要素を盛り込んだシーンが随所にあり、演技の部分の演出も併せてさせていただきました!。

 

    

 

そして“劇場”の雰囲気を出すために今回は絞り緞帳を使用…

前半は大黒幕を背景にしてシックな雰囲気を出し、後半はホリゾント幕で視覚的なコントラストもつけてみました。

 

      

 

アンコールを含めて全18曲…物語性に溢れたドラマチックな持ち味が随所に発揮され、お客様も大満足のご様子〜♪。

 

      

 

今回と同じメンバー(バンドさん&音響・照明)で6月には文京シビックホールで再び有黄さんのコンサートが開催されます。

 

…皆さま次回も宜しくお願い致します!!!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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